『補中益気湯』 とっても いいかも!

今から二週間ほど前に、現役で診療を続けておられる
お医者さんの お話を聞く機会に恵まれました。

とても タイムリーで、有効性の高い内容でしたので
お伝えさせていただきます。

最近、話題に上ることの多い
"インフルエンザ"に関してですが
治療にこられる患者さんの数は、
実際、増加傾向にあるそうです。

"インフルエンザ"の対策と言うと
『ワクチン』の摂取が最良策と 報道されていますが、

実際のところ、『ワクチン』を打てば
<< 100% インフルエンザ"に罹らなくなる >>と言うことは無く、

ワクチンを摂取した方の 個人差が現れるるそうです。

また、きつい薬の場合
思わぬ 副作用の表れも 考慮に入れる必要があるとのでした。

そこで、そのお医者さん御自身も
実際に行っている対策を 教えて頂きました。

それは、
『補中益気湯』(ホチュウエッキトウ)という
漢方薬の服用です。

体力を上げて  "自己免疫力"を 向上し、
インフルエンザ・ウィルスに 負けないようにする。

体が元気だと、たとえ"インフルエンザ"に かかっても
症状が "軽症"で 苦しまずに済むためです。

早速、翌日に近所のドラックストアーで購入し
服用を始めました。 

 ( カネボウ製  *4日分  1,480円 )

丁度その頃は、
夏バテぎみだったのか疲労感が蓄積し、
集中力にも影響が出始める 慢性疲労の状態でした。

二週間に渡り、規定量の 1/2程度を服用ていますが
気力も戻ってきたようで、

もう少し 続けてみようと 思っております。

個人的なことですが、
普段、飲み薬等は 摂取しておりませんので
反応が 早く現れるようです。 
    (今年 初めての 飲み薬です)

疲れ気味かな?
インフルエンザが 怖いなぁ~!と、

思われる方は
是非、ご検討下さい。

<追 伸>

 同じ職場で働く 風邪気味の方に
 上記のこととを伝えましたら
 病院から出されて『補中益気湯』を飲んでいました。

 良いお医者さんは 同じような処方をするようです。

 また、病院で処方してもらうと
 保険も利きますネ!

以下に、インターネット検索から
まとめたものを 転載いたします。

******************************************************

補中益気湯 (ホチュウエッキトウ)

【概 説】

 ① 胃腸の働きをよくして体力を回復をさせ、元気をとりもどすのを助けます。
   体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、
   こじれて長びくカゼ、痔、あるいは病中・病後、手術後などで
   力が弱っているときに用います。
 

 ② 胃が弱く、気力がわかない、倦怠感、元気がないのに熱っぽくて
   汗が出るといった症状に効果・効き目を発揮する代表的な漢方薬です。
   また月経過多、脱肛、子宮脱、胃下垂など内臓の下垂、慢性の下痢、
   目の代謝機能低下による白内障などにも用いられる漢方薬です。

 ③ 胃腸の働きをよくして体力を回復をさせ、元気をとりもどすのを助けます。
   体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、こじれて長びくカゼ、痔、
   あるいは病中・病後、手術後などで体力が弱っているときに用います。

【組 成】

  漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。
  補中益気湯の構成生薬は、体によい下記の10種類です。
  滋養強壮作用のある“人参”と“黄耆”、
  水分循環をよくする“蒼朮”、炎症をひく“柴胡”、
  血行をよくして貧血症状を改善する“当帰”、
  のどの痛みや痔を治す“升麻”、胃腸の働きをよくする“陳皮”や“生姜”などです。

  これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。
  病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。

【特 徴】
  病院でもよく使われる代表的な漢方薬の一つです。
  補中益気湯の“中”は胃腸を意味し、「補中」とは中を補う、
  すなわち胃腸を丈夫にするという意味があります。

  また、「益気」は気を益す、元気をだすということです。
  金時代の「弁惑論」という古典書で紹介されている処方です。
  適応証(体質)は、虚証(虚弱)、気虚(心身疲労)となります。

【注 意】
 
 * 診察で
    持病のある人は医師に伝えておきましょう。
    市販薬も含め服用中の薬を医師に教えてください。

 * 飲み合わせ・食べ合わせ
    芍薬甘草湯など甘草を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、「
    偽アルドステロン症」の副作用に注意が必要です。

 * 飲み合わせに注意
    甘草含有製剤、グリチルリチン(グリチロン等)など。

【使用にあたり】

  ふつう、漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に飲みます。
  顆粒は、お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。
  むかつくときは、水で飲んでもかまいません。

  もし、食欲がなくなったり、吐き気を催すようでしたら、
  食後でもよいと思います。

  効果のないときは、医師と相談してみてください。
  証の再判定が必要かもしれません。

【効 能】

 ・ツムラ
  消化機能が衰え、四肢倦怠感著しい虚弱体質者の次の諸症。
  夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、
  痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症。

 ・カネボウ・他
  元気がなく胃腸のはたらきが衰えて疲れやすいものの次の諸症。
  虚弱体質、疲労けん怠、病後の衰弱、食欲不振、ねあせ。

 ・コタロー
  胃腸機能減退し、疲労けん怠感があるもの、
  あるいは頭痛、悪寒、盗汗、弛緩性出血などを伴うもの。
  結核性疾患および病後の体力増強、胃弱、貧血症、夏やせ、
  虚弱体質、低血圧、腺病質、痔疾、脱肛。

【重い副作用】
   ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

  偽アルドステロン症..だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、
  手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症。 
  間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。
  肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、
  かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。

【その他】
  胃の不快感、食欲不振、軽い吐き気、下痢
  発疹、発赤、かゆみ

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地震予測

皆様 御無沙汰致しております。

8月に入り 関東地方及び 東海地方に
大きな地震が 2度ほど起きていますが、

8月11日の 地震を予測していた研究会の HPを
見つけました。

大学の研究者の方々が
科学的根拠に基づいた "予測"を 立てられているようです。

8月末~ 9月末にかけて 首都圏にて発生する
地震の予測も発表しています。

一度 御参照 いただければと思い
下記に ご紹介させていただきます。

*********************************************************

特定非営利活動法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCO

http://www.e-pisco.jp/

理事長 弘原海 清
 (大阪市立大学 名誉教授)

副理事長 矢田 直之
 (神奈川工科大学工学部機械工学科 准教授)

理事 新井 典夫
 (社団法人長野県建築士事務所協会会長、有限会社A&A構造研究所 代表取締役) 

監事 能美 洋介
  (岡山理科大学総合情報学部生物地球システム学科 准教授)

事業内容
(1)高精度で小型軽量オンライン操作型の大気イオン濃度測定器の研究開発事業

(2)大気イオン濃度の広域測定地点の選定・設置・運用などの事業

(3)多地点測定データのマルチオンライン収集・処理・配信などの事業

(4)活動成果の普及・啓発の事業

2009/08/11
駿河湾の地震(M6.5)の前兆と思われる現象について

【検討結果】
8月11日05時07分 駿河湾の地震(M6.5)の前兆
 
 静岡・沼津測定点は今回の地震の震央から
 51km離れたところに位置しています。
  沼津測定点では、8日09時頃から18時頃まで、
  9日09時頃から16時頃までの2度にわたって、
  測定可能限界を超える大気イオン濃度異常を記録しました。
  これらの異常値は、今回の駿河湾の地震の前兆と
 判断しています。

 また、この両日、神奈川・厚木測定点(震央距離:109km)や
 千葉・南房総測定点(震央距離:134km)でも異常値が
 記録されていますが、以前より予測している
 首都圏における大地震の前兆との分離が困難です
  (ただし、厚木測定点は8日朝以降停止)。

 弊会では日頃から積極的な地震予測に取り組んでおりますが、
  大気イオン濃度異常の発生から地震発生までの
 期間が短かったことや、5月末以降発表している
 首都圏での大地震予測に絡む前兆現象との
 区別が困難で、前兆現象は捉えていたものの、
  結果的に予測することができなかったことを 
 心苦しく思います。

 気象庁の東海地震判定会も
 「東海地震に直結せず」との判断を下したように、
  弊会の大気イオン濃度変化からも、
  近い将来、駿河湾で大規模な地震が
 発生する兆候はありません。

8月9日19時55分 東海道南方沖の地震(M6.8)の前兆なし

 9日19時55分、東海道南方沖の深さ333kmで
 M6.8の地震が発生し、東北地方から関東地方にかけて
 震度4を記録しました。
  深発地震特有の異常震域がみられた地震ですが、
  沈み込む太平洋プレート内部の深部で、海洋における
 発生であったため、大きな規模であっても
 大気イオンが出にくい地震であったと考えられます。
  よって、この地震の前兆としての大気イオンは
 発生しなかったと判断しています。

 また、発震機構の違いなどから、この地震が東海地震など
  他の地震活動に与える影響はないものと考えられます。

首都圏におけるM7~8規模の地震予測に変更なし

 弊会では5月末以降の南房総、厚木、沼津の各測定点での
  大気イオン濃度異常をもとに、8月末~9月末の間に、
  首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)でM7~8程度の
 地震が発生すると予測しています。
 今回の駿河湾の地震とは震源域が異なるうえ、
 前兆現象も明確に分離できたことから、
 今回の地震発生にともなう、
 首都圏での地震予測に変更はありません。

 よって、首都圏にお住まいの国民の皆様には、
 引き続き、地震への備えを怠らないようお願い致します。
 また、大地震の前には動植物や電気機器等に
 異常現象(宏観異常)が発生すると言われています。
 当該地域の皆様には、弊会ホームページから
 宏観異常をご報告くださいますようお願い申し上げます。

 なお、これまでの予測発表の経過ならびに 
 今後の追加情報につきましては、
 弊会ホームページをご参照ください。

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春風の如く

4月9日の 十四夜の満月に送らせていただいた
お葉書"満月通信"のタイトルは

『春風の如く』でした。

"春風"という言葉は、神渡良平氏が 山岡鉄舟を描いた
『春風を斬る』という小説を呼んだときより
重みのある、さわやかな言葉として
心に のこしてありました。

三月の末、娘の小学校の卒業式に出席したさい、
校長先生が「送辞」の締めくくりの言葉として
下記の言葉を伝えてくれたのでした。

  「皆さん、春の風のような人間になって下さい。
   さわやかに、暖かく 人を包み、 
   そして、堂々と真直ぐな
   春の風のような
   清々しい 人になって下さい。」と。

子供たちは、あたたかな 思いやりの中で
学ばせていただいたのだなと
感謝の気持ちで いっぱいになりました。

この思いを"満月通信"の中で
『春風の如く』という言葉と伴に、お伝えさせていただきました。

長野のI様、神奈川のKさん、大阪のSさん、宮崎のKさん ほかの皆様から

共感の お声を頂戴いたし 誠に ありがとうございました。

下記に その時に創りました 詩を掲載させて頂きます。

ご一読いただけましたら 幸に存じます。

***********************************************

< 春風の如く >

   明るく、あたたかく

    穏やかで、さわやかに

    芳薫を まとい

  堂々と 真直ぐに

  囚われも 停滞にも 縛られぬ

  一陣の 春風の如くあれ

 

* 長  詩 *

  春の 日差しを まとって   明るく

  お日様の微笑みのように   暖かく

  草花を 躍らせる風のように  穏やかで

  若葉の薫りを運ぶように   さわやかであれ

  冬枯れの冷たい木枯らしに吹かれても 堂々と

  この光のさす道を 真直ぐに、真直ぐに 吹け

  欲の中に生まれる 感情の渦に囚われ過ぎず 

  周囲の評価や 目線に 縛られるな

  正しき天の道を 流れるように

  一心に 強く 吹け

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「あいつは 口先だけだ」

『本当に、あいつは 口先だけだ』
あるリーダーへの お客さんからの評価でした。

こっそり、陰口のような小さな声でもらした言葉でしたが
驚きと伴に 耳に残っています。

学業も優秀で度胸もあり、
堂々としていて 押しが強く、弁も立ちます。

ファイタータイプで 自信が強くやる気も充実し、
あくの強いところはありますが、決して悪い人間では有りません。

打合せなどの お客さんとの交渉の席には
必ず率先して前面に出て、調整事項を処理しています。

お客様からの常日ごろの言動からも
お客さんからの信任が 厚いものと
すっかり思い込んでおりました。

強すぎる言葉や、強引な駆け引きは
本来、強者であるはずの お客様の心の中に
知らず、知らずの内に"憤懣"を募らせ
恨みを残すことになったようです。

( 所属会社の異なる チームメイトへは、
 度々愚痴るように 不満をもらしていたようです。)

『あいつは 口先だけだ』

"誠"の無い"虚"ばかりの人間と評価されることは、
人として、男として、
これほど『恥ずかしい』ことはないと思います。

極端な例ですが、
鎌倉時代の古武士の風潮を尊んだ 江戸時代の薩摩藩士たちは、
疑われることを もっとも"恥"とし、

自らの潔白を 黙って、決して言い訳することなく
"腹を切る"ことで示したそうです。

組織全体として考えた場合
恨みや、憎しみはいずれ こちらが困ったときに
巡り巡って返されることでしょう。

恨みを買った 当の本人にでは無く
他の誰かかもしれません。

困難がことが発生したとき。
ミスをして ご迷惑をお掛けしたときなど

そのお客様が 責めるか、
肝要に許すかの 選択肢を得たとき、

過去の憤怒や わだかまりが鍵となり 
仕返しのような 仕打ちに流れることも多いでしょう。

困ったときに 負の方向へ流れるのですから
大きな痛手となることでしょう。

日ごろの小さな戦いに勝利し続けていても、
天下分け目の大戦で敗れるようなもの。

結果として、
全体としては マイナスになりますね。

ともすれば、実際に 手を動かして
物や 資料を作る手間を惜しみ
口頭だけの説明で 済ませてしまいたいと思いがちです。

論理のみの 机上の議論でものごとが終了し、
大きな声で 論理整然とした議論の勝利が
どんなことでも 解決できると信じ込んでしまうものかもしれません。

自らの鏡として
忘れることがないよう 肝に銘じたいと思います。


 『誠は天の道なり これを誠にするは人の道なり』

               ( 中庸より )

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また 人違い!!

「おはようございます」

顔見知りの方以外にも、
同じマンションの敷地内で朝出会う方に、
「おはようございます」と
一声かけるようにしています。

同じマンションにお住まいの方で、
週に三度くらいの頻度で、
朝すれ違う 60歳位の男性がおられます。

同じ同好会に入っていたことがあり
当然、顔見知りの方です。

少し刈り上げた 白髪まじりの七三分けで、
右肩から いつもカバンを下げ、
背中を丸めた猫背姿で両手を上着のポケットに入れ、
うつむき加減で 歩いておられます。

ある朝 その方と思い、背中越しに
「おはようございます」と声を掛けましたら、
なんと 人違い。別の方でした。

うりふたつの銀縁メガネで振り返った眼差しは、
『あなた 誰 ???』とキョトンとしておいででした。

私も『あ、いけない。間違った!』という思いが
顔に表れていたことでしょう。
気まずい雰囲気を残し、足早に駅にに向かいました。

そして今朝、
また同じ間違いをしてしまいました。

「おはようございます」と言って、振り返られた顔は
なんと、以前の人違いしてしまった方でした。

しかしながら、今朝は二度目ですので
"ひきつった"表情になることなく、

笑顔のままで、顔を向け通り過ぎようといたしますと、

「おはようございます」と
笑顔と伴に あいさつを返して頂けました。

その方も、人違いで"あいさつ"をしたを、ご理解のことと思います。
ですが、笑顔で ごあいさつを頂けました。

いつものように足早に駅に向かう 残りの道すがら、
何か心の中があたたかく、元気が出るような思いでした。

同じ場所に住む方々であっても、
バットを振る少年であっても、
「おはようございます」といっても 知らん顔をされる方もあります。

あいさつを返して頂きたくて、
「おはようございます」と申しているのではありませんが、

人違いでの"あいさつ"と分かっていて、
ご返事下さる優しさに ありがたさを感じました。

明日もきっと良い日です。

元気で いってらっしゃい!

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満月通信 その2

2月9日は十五夜の満月です。

立春も過ぎまして、いよいよ暖かな春がそこまで
すぐそこまで 着ているような 気がいたします。

埼玉の奥、秩父・長瀞地方に"宝登山"があります。
梅の花に似た黄色い『蝋梅』の花が
一足先に 見ごろを迎えるようです。

前々回に 引き続き
過去に お出しした"満月通信"を お楽しみ下さい。

********************************************

満月通信(卯月) ②

    キーワード
          『光彩』

   6月1日は、旧暦では夏の季節に数えられる卯月十六夜の満月です。
   6月に入ると、衣替えと共に、そろそろ梅雨の到来が気になりますね。

   太陰太陽暦では、6月11日に入梅の記述が付き、
   梅雨明けを表す「半夏生」が7月1日(皐月の満月の翌日)とされております。
   五年前のことです。

   太陰太陽暦のカレンダーに記された半夏生の翌日に、
   うっとおしかった梅雨空が明け、真澄の空を見上げることが出来ました。

   千二百年間に及ぶ先人の知恵の表れと感動し、旧暦を用いるようになりました。
   光が眩しく輝く季節。いろいろな彩りを楽しんでみませんか。
         

     ☆ 梅雨明けは『小暑』を 目途とされるほうが良いようです。

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満月通信 (皐月) ③

   キーワード
          『真心』

   6月30日は十六夜の満月。
   6月1日に続き今月二度目の満月です。
   お月様が耀く素敵な夜空を再び堪能させていただけますね。

   空梅雨のごとき快晴の空が続いておりますが、
   長き繰返しの暦の中で「あるものが有り あるべきものが無い」ということ。

   ご一考いただくと秋以降の予測も立ちやすく、
   起きうるいろいろなことも幸に転じることが出来ることと思います。

   先日、中華氣功の先生より人の心の中には
   「小さな2つの種がある」と中国の大先生に教えられたとお聴きしました。

     「妄本」と「真本」。

   エゴの種と真心の種を表すようでが、
   人間本来の「真心」の花を咲かせることによって、
   大自然の摂理に添った多くの幸せを感じ取れる自分自身であれる。
   という道(タオ)の深い教えでした。
           

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薄いマスクは、人のため 自分のため

年末からひき続けている"風邪"が直りきらず
痰と咳の症状に悩まされています。

一週間以上も"ゴホ ゴホ"しております。
皆様は"風邪"などひいて、お困りではありませんか?

インフルエンザが広がっていると 報道されています。
お体には、十分ご自愛下さい。

仕事場の皆さんに風邪をうつしてはいけないと思い、
事務所内で、流行の『立体マスク』を付けています。

薄い紙製の、使い切りタイプを購入したため、
軽くて呼吸もしやすく、とても衛生的です。

マスクは、息苦しくて違和感があり苦手でしたが、
事務所内で"ゴホゴホ、ゴホゴホ"と、
耳さわりな音を立て、病原菌を巻き散らすのが申し訳なく
マスクをつけて業務をしておりました。

初めは 週明けの月曜日に、朝、出社前にヒゲが剃れず、
無精ヒゲを隠す為の「ボロ隠し」の理由も有りました。

一週間も"マスク"を付けておりますと、
常日頃から"マスク"を装着している方と
当然のごとく"マスク"の話題となり、
思わず「目からウロコが取れる」ような意見を聞くことができました。

その方は、人様に自分の病気を"うつさないため"ではなく
部屋のエアコンの乾燥からノドを守るためや、
別の新しい菌をうつされないため、
つまりは、自衛策として利用しているのだそうです。

『なるほど"賢い"』と、思いませんか?

そんなの常識でしたか??

一枚の薄い紙の"ヘダタリ"が、
自発的な健康への取り組みだったとは
まったく 考えてみたことも有りませんでした。

「インフルエンザ」の危険性が懸念される昨今、
わずかの出費と、少しの我慢で
寒さの残る 約一ケ月間を "無病"で乗り切れたら
春から 縁起が良いとは 思いませんか? 

心の中で生まれる病原菌。
憤りや、わだかまり。悩みや、思いわずらうことにも、
同じように、自分自身の内側から出てくるものと、
外側から進入してくることの 二種類があります。

誰かの言葉や、態度が心に刺さり、
いたく傷つくこともあるかと思います。

そんな時、心の表面に"マスク"がかけてあれば、
吸ってしまって良いものか? 
ブロックして 受け入れる必要のないものか?

しっかり考えてみる チャンスを生めるかも知れません。

自分のミスや、至らなさ。
迷惑をかけてしまったことなど
注意や、責め言葉などを受けなければならない原因が
自分自身の言動にあったのかどうか。

それとも、原因は相手の『エゴ』や 攻撃性。
誤解に基づくことなどで
自分に不備のない出来事であるのか。

叱られた、攻撃された、
驚き、ドキドキで、どうして良いかわからないけど
「ゴメンナサイ」と 誤って自分を 責め過ぎたり。

悔しさや怒りで 「クソォー!」反撃だぁ!!と、
感情を激化させたり。

原因をキチット見極められれば
感情に囚われず、習慣性に流されず、
穏やかな心根でいることが可能です。

また、自分の内からわき上がる感情に左右され過ぎ
思い込みや、自分のエゴ的発想思も、
心の上に『薄紙一枚』
見極めて発することなく収集選択のキッカケとなります。

他者を攻撃しすぎてキズ付けたり、
エゴ的感情に支配されることも少なくなって行くでしょう。

心の中に、"マスク"のような薄いフィルターが一枚あると
とっても有効に 穏やかで
気持ちの咳も楽になるかもしれませんネ。

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満月通信

皆様 少し遅くなりましたが
明けまして おめでとうございます。

かなり間を措きましたが、
今年も よろしくお付き合いいただけますよう お願いいたします。

今日 一月十一日は、今年初めての 満月です。

旧暦(太陰太陽暦)では まだ、師走の満月ですが、

澄んだ冬空に浮かぶ お月様を
是非とも ご覧下さい。

平成19年5月から各月々の満月の日に向けて
毎月一枚の葉書を送ってまいりました。

満月通信と称しお届けして
今月で 22枚目を数えました。

毎月、毎月、
折り返し 返信のお手紙を下さる方や

eメールを 頂戴する方もおいでで、

「毎月楽しみにしているヨ」と お声掛け頂けるだけで

本当に 嬉しくなっちゃいます。

拙いことですが初めて 約2年がたちます。

途中 色々なことが有りましたが、
現在まで続けて受け取って頂け、
お付き合い頂き、心から 有り難く思っております。

その 満月通信の第一号を 下記に転載いたします。

2年前を振り返って頂ければ・・・

過去の 1ページを 味わって頂ければ・・・

とても嬉しく思います。

本年は、多難な年であると 思われますが

どうか、正しく、明るく、素敵な一年でありますことを

今年も よろしくお願いいたします。

  ありがとう ございます。

        月 真行

*********************************************

満月通信(弥生) ①

      キーワード
                 『風渡る』

 
5月2日は、弥生の空に浮かぶ十六夜の満月です。

春のかぐわしい美しさ運ぶ「うららかな風」を、

きっと 感じていただけるここと思います。

天気予報は晴れマーク。

ゆったりと お月見などいかがでしょうか。

らせん状に上昇を続けるエネルギーの渦が、

ひと戻りすると原点に近づくように、楽しいこと、

嬉しいこと、情熱を傾けられることなど、

心の原点を再確認して見るには

とても良い季節かと思います。

         月 鉄真

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最近の お気に入りは 40歳

自宅から車で 10分未満のところに
郊外型の大型リサイクル・ショップが有ります。

掘り出し物を探すため、
何度か見学に立ち寄っておりました。

8月の中ごろ、ギターを始めたいと希望された友人のために
その店で、中古のフォーク・ギターを購入しました。

ヘッドの一部分が壊れていたので
ジャンク品として安価で購入できました。

壊れているところを修理し、
きれいに洗って新しい弦を張ると、
新品同様に生まれ変わり、
オーナーの元へ旅立って行きました。

これがきっかけで、
ジャンク品のギターコーナが気になり始め、
チョコチョコ 覗くようになりました。

九月の中ごろのことです。
いつものようにブラブラと、そのコーナを覗くと
一本の薄汚れた"ガットギター"が
うったえるような、呼びかけているような気がし、
こわれて、薄汚れた姿が脳裏に残ってしまいました。

一週間たっても、その姿を何かの拍子に思い出し
"もやもや"が取れずに過しました。
翌週の日曜日、ついに我が家に迎え入れることにしました。
価格はなんと、三千円です。

壊れた糸巻きを交換し、
数十年分の埃と垢を"激落ちクン"の力をかりて落とします。
そして、木の表面に保護材を塗って磨くと
多少の傷はあるものの、
とっても立派な "ガット・ギター"が甦りました。

メーカー製造コードは 『 YAMAHA G-50 』
HPで調べてみると、なんと1966年~1967年の製造。
40年前に2年間だけ作られたギターで、
とても珍しい種類の木材が使われていることが解りました。

ちなみに当時の価格は、\5,500円のようです。

音を出せるようになるまで 一週以上も必要だったためか、
手間を掛けたために<情>が移ったのか、
どんな音を出してくれるのか
とても"ワクワク"した気持ちを与えてくれました。

新しい弦を張り音を出してみると、
不思議なことに、日に日に音が変化して、
ますます響きが良くなったこと。

そして、アルペジオという弦を一本ずつ爪弾く手法で引いた時、
先に弾いたベース音が、ギターホールの中で響き、
後から弾いた高音の弦の音ととも
一緒に鳴って入るように聞こえるのです。

今までは、スチール弦を張った『フォークギター』を愛用していたため
『ガットギター』を弾いたことが無かったのですが、

指板の広さや、弦の押さえずらさにめげず、
早くなじめるように、毎日僅かの時間でも
練習するように勤めました。

ご存知の方も多いと思いますが、
木で作られた ギターの寿命は"約100年"と言われています。

製造後、30年を過ぎたころから、音質がしまり、
そのギター本来の音を奏で始めると聞いたことが有りました。

40年前に売られていた、大衆向けの製品ですが、
きっと大切に使われ、保存されていたのでしょう
大きなキズも無く、あせた感じもありません。

四十年の時間だけが創れる
深みのある音が、とても、とても、耳を楽しませてくれます。

お蔭様で、新しい技法を覚えるために練習し、
このギターの音を生かした弾き方を模索したりと、

素敵な"キッカケ"を作ってもらったように感じています。

ボロボロで寂しそうに、隅っこに置かれていた姿が
かわいそうに思へ リペアをしたのですが、

今までに無い楽しみをあたえてくれ、
真に、頬ずりしたい気持ちです。

「温故知新」という言葉の本来の意味とは異なりますが、
新しいものには出すことの出来ない、
古いものなりの 楽しさ、
奥深さの世界があることを、
改めて 教えてもらったようです。

時が作った 特別な味わいを。

中古ショップやフリーマーケットなど、
お時間のあるときは、是非、立ち寄って見て下さい。

思わぬ掘り出し物が、光って見えたり、
なつかしかったり、子供の自分に欲しかったものなど
胸の奥を"くすぐる"ような出会があるかもしれません。

日々の暮らしに、素敵な色を加えてくれる
良いきっかけに出会えるかもしれませんヨォ!

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養生は『氣』から

江戸時代の儒学者「貝原益軒」の著に『養生訓』があります。
84歳で他界される一年前にしるした著書で、
元気で長生きを実践された中でつちかった、
実学と言える"ノウハウ"本のようです。

益軒さんは、老齢になるまで
"損軒" という雅号を用いていたほど、自らを戒めた方のようです。
博多から江戸に留学していた若かりし時は、
学問の他に、岡場所通いにも熱中し、
郷里に帰るさい、馴染みの女性が益軒さんの似顔絵を絵師に描かせ、
「あなたの変わりに眺めて暮らすわ」と
涙ながらに見送ったという、艶のある逸話も残されているようです。

江戸時代に84歳という長寿をまっとうされ、
83歳の時にこれほどの文献を残されたことは
益軒さんの気力、知力、体力に驚嘆させられます。

読み進めますと、『養生』のポイントとして
"氣"に関する節が多くあることに気付きます。

学者である著者が、
元気で長寿である大切な秘訣の一つに"氣"を取り上げているのです。

近年では、"氣"を取り上げる方は、
武道家や特別なトレーニングで修練された方々ばかりです。

しかしながら長生きの秘訣として
一般の方に優しい言葉で薦めていることから、
江戸時代の常識として、"氣"に的する認識があったようにも思えます。

益軒さんの文をニ、三 拾い上げて見ましょう。

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「養生訓」  貝原 益軒 著 / 伊藤友信 訳 (講談社学術文庫)

 おおよそ養生の道は、内欲をこらゆるをもって本とす。
本をつとむれば、元気つよくして、外邪おかさず。
内欲をつつしまずして元気よはければ、外邪にやぶれやすくして、
大病となり天命をたもたず。内欲をこらゆるに、其大なる条目は、
飲食をよき程にして過さず。脾胃(ひい)をやぶり病を発する物をくらはず。
色慾をつつしみて精気をおしみ、時ならずして臥さず。
久しく睡る事をいましめ、久しく安座せず、時々身をうごかして、
気をめぐらすべし。ことに食後には、必ず数百歩、歩行すべし。
もし久しく安座し、又、食後に穏座し、ひるいね、食気いまだ
消化せざるに、早くふしねぶれば、滞りて病を生じ、
久しきをつめば、元気発生せずして、よはくなる。

常に元気をへらす事をおしみて、言語をすくなくし、
七情(喜・怒・哀・楽・愛・悪・欲)をよきほどにし、
七情の内にて取わき、いかり、かなしみ、うれひ思ひをすくなくすべし。
慾をおさえ、心を平にし、気を和(やわらか)にしてあらくせず、
静かにしてさはがず、心はつねに和楽なるべし。
憂ひ苦むべからず。
これ皆、内慾をこらえて元気を養ふ道也。又、風寒暑湿の外邪を
ふせぎてやぶられず。此内外の数の慎は、養生の大なる条目なり。
これをよく慎しみ守るべし。
                   ( 総論 上:4 )

 素問に、怒れば気上る。喜べば気緩まる。悲めば気消ゆ。
恐るれば気めぐらず。寒ければ気とづ。暑ければ気漏る。
驚けば気乱る。労すれば気へる。思へば気結(むすべ)るといへり。

百病は皆気より生ず。病とは気やむ也。
故に養生の道は気を整るにあり。
調ふるは気を和らぎ、平にする也。
およそ気を養ふの道は、気をへらさざると、ふさがざるにあり。
気を和らげ、平(たいら)にすれば、此二のうれひなし。
                   ( 総論 下:47 )

 臍下(せいか)三寸を丹田(たんでん)と云う。
腎間の動気ここにあり。難経に、臍下腎間の動気は者人之生命也。
十二経の根本也といへり。

これ人身の命根のある所也。養気の術つねに腰を正しくすゑ、
真気を丹田におさめあつめ、呼吸をしずめてあらくせず、
事にあたつては、胸中より微気をしばしば口に吐き出して、
胸中に気をあつめずして、丹田に気をあつむべし。

この如くすれば気のぼらず、むねさはがずして身に力あり。
貴人に対して物をいふにも、大事の変にのぞみ、
いそがはしき時も、如此れすべし。もしやむ事を得ずして、
人と是非を論ずとも、怒気にやぶられず、浮気ならずしてあやまりなし。

あるいは芸術をつとめ、武人の槍太刀をつかひ、
敵と戦ふにも、皆この法を主とすべし。
これ事をつとめ、気を養ふに益ある術なり。

おおよそ技術を行なふ者、殊に武人は
此法をしらずんばあるべからず。又、道志の気を養いひ、
比丘の坐禅するも、皆真気を臍下におさむる法なり。
これ主静の工夫、術者の秘訣なり。
                   ( 総論 下:48 )

         

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 まさに 知恵の 宝庫のように 思えます。

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