« アボリジニの大画家エミリー | トップページ | 心にひびく一冊の本 »

ある日の ほんの ささいな奇跡?

先日の帰宅時のことでした。

自宅駅で打合せを予定したため
到着前に打合せ資料を仕上げねばならず

帰りの電車内での移動時間を 作業時間に当て込んでいました。

六月に開業したばかりの地下鉄線の 始発駅から乗車しますので
いつも 確実に座ることができます。

その日に限り、運悪く直通電車が無く、
途中駅で 乗換える経路の電車に乗車しました。
約束の時間に対しては、ギリギリ・セーフの状態です。

途中の乗換え駅で降り、1分後に到着予定の電車を待っていましたが
ダイヤの乱れが起きた模様で、10分待っても乗換電車は到着しません。

約束の時間は、すでに守れそうもなく"遅刻"です。
まだ、打合せ資料も完成していません。

ホームに電車待ちのお客さんが"あふれんばかり"に増えたころ
乗換の電車が入線してきました。

電車の中も混雑しています。
そこにこのホームのお客さんが なだれ込めば
満員電車の 出来上がり。

案の定、通路の中ほどで、人の背中と背中に 押される始末。
電車の中で 座ることなど、夢の また夢のようです。

一つ目の駅を過ぎるころ、ラッキーな事に 
目の前で"つり革"につかまっていた方が降りたため
カバンをあみだなの上に乗せることが出来ました。

手ぶらになり、目の前に空間が生まれたため
立ったままで資料を仕上ることが可能になったのです。

ゆれながら書く文字は 当然ミミズの行列に見えますが、
未完成なものより内容が十分である説明資料であることが 
何倍も価値があることでしょう。

それから 2駅くらい過ぎたころ
なんと、小さな『奇跡』が起きたのです。

目の前で座っていた方が下車し、座席に座れたのです。

なんという幸運でしょう。
降車駅まで あと15分。資料を完成させることが出来ます。

ミミズの行列に消しゴムをかけ、
見た目も十分満足できるグレードに資料が仕上がりました。

電車のダイヤは戻ることなく、約束の時間には20分程遅れてしまいましたが、
適切な資料で説明でき、相手の方も納得していただけたと思います。

結果論と判断されるかもしれませんが、
ギュウギュウ詰めの満員電車の中で、
通路部の中ほどで立ってゆられていた者が
約5分後に座る事が出来たのです。

何もせず、ただボーット立っていても座れたのかもすれません。

ですが、立ちながらでも資料を書き綴っていた行為に対して
どこからか 後押ししていただいた。

授けていただいた 幸運のように思えてなりません。

棚ボタ式のラッキーよりも、努力の後の一押しが、
本当に 心から 『ありがたいな』と

感謝を生み、次回への大きな"励み"になると思います。

日常の些細な 幸せな 出来事でした。

|

« アボリジニの大画家エミリー | トップページ | 心にひびく一冊の本 »

「心と体」カテゴリの記事

コメント

リエル様へ

 素敵な コメントを ありがとうございます。

 先日は、心が ほんのり あたたまる お話を

 お聞かせ下さり ありがとうございました。


 駅までの お迎え まだ続いていますか?

投稿: 月 真行 | 2008年8月10日 (日) 12時14分

こんな風に 見守ってくれる存在があるから 
頑張れるんですよね。
エヘヘhappy01 
私も…がんばろ~heart04

投稿: リエル | 2008年8月 7日 (木) 10時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95716/42077786

この記事へのトラックバック一覧です: ある日の ほんの ささいな奇跡?:

« アボリジニの大画家エミリー | トップページ | 心にひびく一冊の本 »